写楽 幻の肉筆画


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うっとうしい日が続いていますね
今日も晴れたり曇ったりとすっきりしないお天気でした
せめて花だけでも夏らしく

大雨の被害に遭われた地域の方々へは
心よりお見舞い申し上げます



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先日東京へ行った際
江戸東京博物館で開催中の
「写楽 幻の肉筆画」展を観にいってまいりました

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公式HPはコチラ

数年前よりギリシャのコルフ島というところに
誰の目にも触れない状態で眠ったままになっている
日本美術コレクションがあるらしいという情報が日本にもたらされ
2008年に大々的な調査が開始されたんだそうです

そうしたら
驚くほどの膨大な数の名品が
非常に保存のいい状態で発見されたんですって

19世紀から20世紀にかけてヨーロッパに赴任していた
ギリシャ大使グレゴリオス・マノスさんの収集品だそうです
ジャポニズムに沸くウィーンやパリで購入されたものとか

今回の展覧会で特に注目を集めているのは
東洲斎写楽の肉筆画
「四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪」

極めて数が少ないと言われる写楽の肉筆画が
世界で初めて一般に公開されました

ねぇ?観にいきたくなるでしょう?


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この作品だけ単独でケースに入れられ展示されていました
竹紙に書かれているそうですが
本当に状態がよくて
繊細緻密な筆の細部まで見てとることができます
謎の絵師の肉筆画を目の前にして
一気に彼との距離が縮まったような感動を覚えました

今回の展示会はこれだけじゃないんですよ
喜多川歌麿や葛飾北斎等々の名品が
これでもかというほどたくさん!


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                             喜多川歌麿 「風流六玉川」


いや~、本当に素晴らしい

一見平面的な絵に見えがちな浮世絵ですが
西洋絵画にはない
躍動感だったり繊細さがあるんです
構図も面白いですしね
描かれている世界がまた粋なの
外国のアーティストが
度肝を抜かれたの、わかります

おそらく外国にあったから
これだけ無傷な状態でいられたんだと思うと
皮肉な運命に感慨もひとしお

ここでは紹介しきれないほどの
心揺さぶられる作品が
たくさん展示されています

江戸東京博物館で9月6日まで

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by konekohaku | 2009-07-28 00:08 | 生活  

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