BACH



先日、といってもだいぶん前になりますけど

たまたまテレビをつけたら
“スコラ” 坂本龍一 音楽の学校 という番組でJ.S.バッハを特集していました

スタジオ内に招かれた中高生の生徒に対して
グレゴリオ聖歌と比べたり
簡単な楽譜をひもときながら
音楽史における「バッハ」の位置づけを
そして私たちが普段耳にしている音楽はクラシックに限らず
辿っていくと皆バッハに行きつくという事実を
坂本教授が穏やかな口調で解説したり
生徒たちに数小節作曲させることによって
対位法の独立しつつも調和していく特徴を理解させていました

すごく良い番組だった!

学校でもこういう授業をすればいいのにな
音楽の父であると聞いたところで
その言葉だけじゃバッハの偉大さは伝わらないもの


日本に世界的レベルで
バッハを演奏している楽団があります

バッハ・コレギウム・ジャパンというそのオーケストラは
神戸松陰女子学院大学のチャペルを拠点として活動をしています
有名ですよね
カンタータ集やマタイ受難曲・ヨハネ受難曲など
素晴らしいCDを世に輩出しているオケです


あとバッハといえば
やはりグールド


「ゴルトベルク変奏曲」
b0148547_20594983.jpg



グレン・グールド 1981年録音


あまりに有名なこのCD
クラシックファンならずとも一度は目にされたことがあるのではないでしょうか
これは1981年録音のジャケですが
1955年に録音された分も筆舌に尽くしがたいほど素晴らしい演奏で
私は古い方をよく聴いています

グレン・グールドについては
インヴェンションとシンフォニア、フランス組曲、平均律クラヴィーア曲集・・・
どの演奏においても
彼の圧倒的な才能に触れることができると思います


この他私は無伴奏ものが大好きで


無伴奏チェロ組曲 
b0148547_2101844.jpg



ピーター・ウィスペルウェイ 1998年録音(バロックチェロ使用)



無伴奏パルティータ第2・3番 ソナタ第3番
b0148547_2104368.jpg



ヒラリー・ハーン 1996・7年録音 (まもなく来日!)



などもよく聴いています

バッハの楽譜をご覧になられたことがある方は分かると思うのですが
才能のない私のようなものでも
シンプルで複雑な彼の世界には
どこを削ることも足すこともできないであろう
完璧な美を感じます


b0148547_2112250.jpg

猫のようにね
[PR]

by konekohaku | 2010-05-14 21:09 | music  

<< ベテラン主婦です バランス >>