静と品


背景の色を変えてみました

ほとんど変わらないように見えるかもしれませんが
今回のは少し赤みの入った鼠色で
檳榔子染という名です
(また変えるかもしれません)

四拾八茶百鼠という言葉が生まれる程の、
私たち日本人の祖先が培ってきた色に対する感性の豊さには
本当に驚かされます

私も様々な幅を持つ鼠色が大好きで
ーといっても身につけることはめったにないのですがー
観賞の対象としては
最も心惹かれる色の一つです

色の中にきっと私は
静けさと品を感じているのだと思います

人でも物でも

見るからに、というのでは決してなく
ごく当たり前の中にある
そしてひっそりと存在する
静と品

憧れを持って
それを見出そうとしているのかも

忘れちゃいけない猫もそうだ!
まったく身近な気取らない存在でありながら
猫は私にとっては
静と品そのもの

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最後にひとつ映像を紹介させてください
玉さまのずいぶん前の動画です

背景のグレー
差し色の朱・黒
肌の白

静かな広がりを持つ水墨画を思わせる背景に
ひっそりと舞う姿
こういう世界観は日本人にしか出せないと
感動した映像です

動画の埋め込みができなかったので
コチラ からご覧ください

(Tさま@帰国中、
前にメールでお知らせしたのと同じ動画です。重なってごめんなさいね。)
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by konekohaku | 2010-06-29 21:40 | 生活  

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