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これはサルではなく猫のしっぽ
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京都大学霊長類研究所のおサルさんたち(日本ザル)が大脱走したそうである
ソースはこちら

ほとんどが近隣の農家を荒らすこともなく帰ってきたそうだ
冷や汗ものの今回の騒動も
研究者の方たちには興味深い事例の一つになったことだろう

同研究所の所長の松沢哲郎教授(とっても素敵な方なのだ!)が
チンパンジー(人に最も近い動物)の研究から面白い話をされていたのを思い出した

人間とチンパンジーとの決定的な違いは
人間には想像力があるということ

チンパンジーは想像することができないので
今まさにこの瞬間のことだけを考え生きている
先の事を案じたりしないというのだ
(だから朝三暮四みたいな諺が生まれたんだろう)

ということは悩む、絶望するという行為は進化の賜物であると同時に
人間たる所以であり
そういう観点で一歩離れて生物学的に自分自身を捉えると
色々心配事を抱えるのも
自分が人間であるからと割り切れば
生き物としての悩んでいる自分に興味が湧いて
ちょっとは気が楽になりそうなもんである

少なくとも
不安なことに遭遇しても
憂えることこれもまた「人生」なり、
状況が変わればいい事も起きるかもしれないじゃないかと
逆の観点からの目線も含めて
肯定的に捉えられそうな気がする

人間とは?と問うた時
その答えを導く方法は色々とあろうけれども
こういったチンパンジーと比較研究する手段は明確で面白い

松沢教授のお話はコチラからでも見れますので
お時間があればどうぞ
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by konekohaku | 2010-07-07 00:05 | 生活  

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