Behind the Candelabra



昨年観た中で、強烈に印象に残った映画があります。
まだ上映中の地域もあるようなので時間が経ったけど書いちゃおう。
邦題は「恋するリベラーチェ」


b0148547_23582013.jpg



ストーリーは別に面白くありません(?)。

テレビの普及とともに絶大な人気を得ていった
実在の米ピアニスト、リベラーチェと
彼に見初められ、次の恋人の出現でいとも簡単に捨てられた男性の
出会いから別れまでが話の筋。
よくある愛憎劇です。
捨てられた方の男性、スコット・ソーソンの回想録(暴露本やね)
が元になっているのだそう。


個人的な意見ですが
この映画の場合、ストーリーが複雑じゃない分
それ以外が際立って
かえってよかったように思いました。


それ以外というのはですね、

ド派手な衣装や悪趣味な空間にみる
作り手の細部に至るまでのこだわり・心意気


そして

ドロドロの二人の関係をドロドロに演じた
マイケル・ダグラスとマット・デイモンの役者魂!




b0148547_2344019.jpg




b0148547_2371230.jpg





脇がまたええんです。


いかにもあやしい美容整形外科医なロブ・ロウ
b0148547_23145536.jpg



リベラーチェの母親役はなんとなんとデビー・レイノルズ
b0148547_23151821.jpg




実はマイケル・ダグラスが苦手だったのですが
鳥肌ものの演技に印象が一変しました。
マット・デイモンも細くなったり太くなったり
ダグラスとのキスシーンやベッドシーンなども
そりゃ大変やったやろうと思います。
あっぱれですわ

b0148547_23461425.jpg



関わった人たちの
いいものを作ってやるぞ、といった本気やノリと
この映画に対する愛情が
スクリーンの隅々からビシビシと伝わってくるような、
演劇好きにはたまらない作品でした。


公式サイト
[PR]

by konekohaku | 2014-02-02 23:48 | movie・theater  

<< Orpheus Chamber... The Best Offer >>