ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー


最近これを観たい!という生舞台があまりなくて
気が付けばTOHOシネマ通いをしている今日この頃。
印象に残ったものだけざざざざーっと。
(ネタバレに関しては全く配慮しておりません)



【ビリー・エリオット ミュージカルライブ ー リトル・ダンサー】


まだ日本のどこかで上映しているんだろうか?
もう一回観たいー。
ただただ感動、滂沱の涙。
なんて素晴らしい作品なんだ!

映画「リトル・ダンサー」のミュージカル版です。
ロンドンのヴィクトリア・パレス劇場で行われた公演を収録したもの。

演出・監督はスティーブン・ダルトリー。

ダルトリーが関わった作品は
9・11テロの被害者家族であれ
アウシュヴィッツの看守だったという孤独な女性であれ
イギリスの女王様であれ
炭鉱労働者一家であれ
自分とは全く違う環境・立場にいる、
ある意味特異な状況に置かれている人たちを描いているにも関わらず、
全くもってその言葉や心情に共感してしまう。
監督の人を観察する能力が長けているのに加え
その感情表現に誇張も嘘もないからなんだろうと思う。
度を越すほどの善人や善行になんて
共感できないもの(できないのかw)。

ただ舞台版はブロードウェイで観た時も感じたのだが
若干ドタバタしすぎているような。

もちろんダンスシーンには迫力があり、
また見どころもたくさんあって
舞台は舞台のよさがあるのだけれど
私は映画の方が好きかな。
無表情で色彩に乏しい寒々とした風景があるからこそ
人間の温かさが際立って見えるように思うんだ。
セリフも映画の方が好き。

しかし舞台ライブで主役を務めたエリオット・ハンナ君は素晴らしかった!
降板したんだってね、残念。
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by konekohaku | 2015-03-24 20:28 | movie・theater  

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