2015年 01月 20日 ( 1 )

 

ゴーン・ガール



ニール・パトリック・ハリスが出演しているというので
映画「ゴーン・ガール」を観に行った。
監督はデヴィッド・フィンチャー


あらすじ~

ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。
(シネマトゥデイ)


中盤までは予想通り
後半はおおこうくるのかと意外な展開。

フィンチャーならではの観客を緊張感と意外性で惹きつけようとする手法は
悪くないと思うのだが(実際面白い)
そっちに重点を置くからどうも人物描写に細やかさが欠けていて
全体的な物足りなさは否めない。
薄っぺらく感じちゃった。

アメリカ社会の歪みを背景に、
形だけの夫婦の隠された実態をさらけだす、
ってのが大きな趣旨なんだろうけれど
若いころなら興味津々で観たかもしれないこの夫婦像、
この年齢にもなると青いな~、ふーん、って感じ。
しかし親の期待にずっと応えながら育ち
このような生き方しかできなくなった妻には共感できる点も。

で肝心のニールさんですが
ようこんな役引き受けはったな、というのが率直な感想。
彼は本当に才能がある人だけれど
残念ながらこの映画ではそれが伝わってこなかった。

ロザムンド・パイクさんはたぶん初めて見る女優さんですが
虫も殺さぬ雰囲気がとてもいい。
後半の変化はお見事でした!
[PR]

by konekohaku | 2015-01-20 22:13 | movie・theater