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紫陽花




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                      気がつけばそんな時期でした
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by konekohaku | 2010-06-30 20:37 | flowers  

静と品


背景の色を変えてみました

ほとんど変わらないように見えるかもしれませんが
今回のは少し赤みの入った鼠色で
檳榔子染という名です
(また変えるかもしれません)

四拾八茶百鼠という言葉が生まれる程の、
私たち日本人の祖先が培ってきた色に対する感性の豊さには
本当に驚かされます

私も様々な幅を持つ鼠色が大好きで
ーといっても身につけることはめったにないのですがー
観賞の対象としては
最も心惹かれる色の一つです

色の中にきっと私は
静けさと品を感じているのだと思います

人でも物でも

見るからに、というのでは決してなく
ごく当たり前の中にある
そしてひっそりと存在する
静と品

憧れを持って
それを見出そうとしているのかも

忘れちゃいけない猫もそうだ!
まったく身近な気取らない存在でありながら
猫は私にとっては
静と品そのもの

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最後にひとつ映像を紹介させてください
玉さまのずいぶん前の動画です

背景のグレー
差し色の朱・黒
肌の白

静かな広がりを持つ水墨画を思わせる背景に
ひっそりと舞う姿
こういう世界観は日本人にしか出せないと
感動した映像です

動画の埋め込みができなかったので
コチラ からご覧ください

(Tさま@帰国中、
前にメールでお知らせしたのと同じ動画です。重なってごめんなさいね。)
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by konekohaku | 2010-06-29 21:40 | 生活  

暑いんです


はくさんは

暑いと思います
私よりずっと

暑いと思います


だけどはくさんは

「暑っつぅ~!」

とか

「何?この湿気?!」

などと

不平不満を言ったりなさいません


汗もかかれませんし
ハアハアと息をきらしたりもされません


はくさんの属する猫族は

この広い世界の中でも
一等高貴な生き物として存在しておられますから


どんなに気温が上がろうとも

どんなに湿気が多かろうとも


常に凛とし
気品を失わず

文句も
愚痴も
決して口にすることなく

ただただ
静かに
そぉ~っと横たわって

黙々と
身体を冷やしておいでになられます



こんな風に











ドデ~~~~ン

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はくちゃん、君のお腹の中には赤ずきんちゃんでも入っているのかえ?
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by konekohaku | 2010-06-28 21:44 |  

Michael & Fosse



マイケル・ジャクソンが亡くなって早1年

wowowでは昨日長時間にわたって彼の特集をやっていました
テレビ初公開となる「THIS IS IT」も

この映画、ブログに感想は書きそびれたのですが(怠慢なのでよくあることです^^;)
別々の友人に誘われ2回劇場で観ました

マイケルの類稀れな才能はもちろんのこと
彼のやさしさやアーチストとしてのこだわり
壊れそうなほどのセンシティブな部分や
非凡であるからこその孤独な気配に
ずっと心を動かされていました


マイケルが
振付師、映画監督として有名なボブ・フォッシーの影響を少なからず
受けているのはご存知でしょうか

どのアーチストも多かれ少なかれ
偉大な先人たちにインスパイアされ自己を確立していくものでしょうから
マイケルの場合もフォッシーに限ってってことはないだろうし
フォッシー自身もまた様々なダンサーの影響を受けた結果
独自のスタイルを導いたのだと思いますので
軽率にそう言うのは危険かもしれませんけど



ちょっと面白い動画がありますので
貼っておきます

フォッシー自身が踊る
映画「星の王子さま」での A Snake In The Grass(1974)の映像と
マイケルのダンスを比べたものです↓





我が永遠の心のダンサー、kenちゃんは
ミュージカル「fosse」の中で
この A Snake In The Grass のダンスを
披露しています
お時間があったら観てあげてください(ペコリ)↓

ひとり白い手袋をはめているのがken
少し年配の女性はフォッシーの愛弟子アン・ラインキングです
Kenはラインキングの目にとまり、彼女の推薦でダンスの専門学校へ入学したようです


  

マイケルとの比較映像には写っていませんが
kenが手についた砂をはらい落とす動きも
A Snake In The Grassの踊りです


今後も私たちの想像をはるかに超えるアーチストたちが
彼らの功績を受け継ぎ

異なったスパイスで加味され吟味され
次の時代を担っていくのを

見届ける日が来ることを
願うばかりです
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by konekohaku | 2010-06-27 10:52 | music  

坂東玉三郎特別舞踊公演

坂東玉三郎特別舞踊公演に行ってまいりました


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演目は


一、由縁の月           

             遊女   坂東 玉三郎


二、重戀雪関扉  
           

          小野小町姫   
 傾城墨染実は小町桜の精  坂東 玉三郎

         良峯少将宗貞   中村 隼人

 関守関兵衛実は大伴黒主  中村 獅童




二つ目の演目での玉さまが素晴しすぎて
いたくいたく感動

初めは生身の人間
後半、桜の木の精霊(小町桜の精)と演じ分けられるのですが

その変わりようが見事で


小町桜の精は
中村獅童さん演ずる大伴黒主に
激しい恨みを持っています

一見すると
精霊ですから、私たちが思い描く日本の幽霊のように
まるで浮遊しているかのような
掴みどころのない繊細さと透明感を
身体全体から醸し出しているのですが

ところがその実
内面には煮えたぎるような情念を抱いていて

それが玉三郎さんの表情、特に目に
くっきりと表れているんですよ

もう背筋が凍りつくほどに
怒りと恨みに駆られた
おどろおどろしい目をされていました

玉さまの舞いは
細部の細部まで
玲瓏、玄妙でありながら
時に激しく大きくて

あの微妙な匙加減や迫力は
客観的に女性の美しさを捉え
かつしっかりとした筋肉に裏打ちされた
芯のある肉体を持つ「男性」
でないと表現できないだろうなと

一緒に行った日舞をやっている友人と
大盛り上がりで玉さま談義

いや~本当に圧倒されました
最近観た演目の中では
抜群の見応えでした


公演が終わって外にでたら
5~6人の方が楽屋口の前で立っておられたので
出待ちですか?と尋ねたところ

獅童さんを待っているのだとのこと
玉三郎さんは楽屋口からは出てこられないのだそうです

友人の「待とう!」との一声で
私たちも出待ち決定!

しばらくすると
黒いスーツ・サングラス姿の
獅童さんが数人のお付きの方に囲まれて出てきました

写真はご遠慮くださいとお付きの方に言われたので
撮りませんでしたが
後でようよう聞いてみると
ファンとのツーショットならOKだったそう
獅童さんのみの写真撮影はNGみたいです(なんでや?)

熱演後で(獅童さんの踊りもとてもよかったです)お疲れやったでしょうに
丁寧に接してくださって
非常に感じのいい方でした

出待ちされている方の中には
玉三郎さんのお弟子さんのファンの方もいらっしゃって
(その日は黒衣で出演されていたそうです)
待っている間
歌舞伎に纏わる様々なお話をさせて頂いて
とっても楽しかった

前に観た
海老蔵さんの時も同様でしたが
一人の役者にスポットをあてて行われる舞踏公演、
通常の公演では
物足りなくかつ消化不良に感じていた
実力と魅力を
存分に堪能させてもらいました

はやり
玉さまは日本の宝じゃ~!
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by konekohaku | 2010-06-26 17:48 | movie・theater  

Gil Shaham


いつもの格好で微睡むハクオさん


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お口に萌え~♪





クラシックネタです

シャハム + コンセルトヘボウ + ヤンソンス の11月に京都で行われるコンサートの
チケがまだ余っています(汗)

(この方たちについてはコチラをご参照ください )

シャハムは今、世界最高水準の技術を持つヴァイオリニストだと私は思っています

最近来日しないな~と思っていたら
ここ数年尋常でない痩せ方をされていて
ひょっとしたら体調が悪かったのかもしれません
心配しましたが
この5月のロンドンでの演奏会では
健在ぶりを発揮された模様です(ほっ)

オルフェウス管弦楽団とのヴィヴァルディ四季や
ギターとコラボったパガニーニやシューベルトの作品集
ヴィエニャフスキ、ブラームス、バーバーなどのヴァイオリン協奏曲
などなど
CDも素晴らしいので
機会があれば一度ご試聴あれ



下の動画は
1997年ベルリンフィル、ジルベスターコンサートでの鳥肌ものの演奏(曲の後半のみ)



この時アラーニャ(夫)、ターフェル、プレトニョフなどが出演しましたが
シャハムの演奏が一番観客を沸かせておりました

久々の来日、
聴く価値ありと思いますので
お時間のある方は是非京都コンサートホールへ!
(シャハム応援隊の独り言^^)
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by konekohaku | 2010-06-23 19:38 | music  

草刈さん


もう2ケ月ほど前のこと

草刈民代さんの
一糸まとわぬ姿でポージングされている写真が
某新聞紙において全面広告として掲載されたことを
ご記憶されている方も多いと思います

私はネットでそのニュースと写真を観て
心底衝撃を受けました

その引き締まった身体は
彫刻のように美しく
とても同年代とは思えない!
惚れ惚れする美しさでした



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                     僕の裸は見せへんで~



ジム仲間であり、いつも一緒に遊んでくれている仲良しの友人に
さっそくその話をしてみました
彼女、掲載された新聞の関係者であるので
当然知っていると思ったのです


(私)  ねぇ、草刈民代さんのヌード写真、観た?

(友)  ≪ギョ!って感じで≫えっ?ヌード???知らないわ~。全裸になりはったん@@?

(私)  そうやねん、それがもうすっごくきれいやねん!
     
(友)  ≪固まった表情で≫ へ?へぇ~~~・・・・

(私)  こんな風にね(真似ながら)バレエのポーズとってはるねんけど
     引き締まってるし、たるんでないし、腰の位置も高くてとにかく美しいねん~

(友)  ≪困惑しつつ≫ エエぇ~?バレエのポーズ??あ、そうなん?ま、背も高いしね。。。

(私)  やらしい感じもなくてね、芸術作品みたいやねん
     お尻もたれてないし、私たちと同年代って思われへんよ

(友)  あ、同い年くらいなの?もっと上やと思ってたわ~
     そんなに綺麗なんや・・・≪明らかに半信半疑≫
     全裸でバレエねぇ・・・
     ヅラって噂よね?・・・

(私)  えっ?カツラなん?≪なんかおかしい≫ 
     初耳やわ~、そうは見えへんけどね。。。???
     まあ、とにかく綺麗やねん、家に帰って観てみて

(友)  ≪気乗りしない様子で≫ う、うん、じゃあ観てみるわ
     ・・・・・・・
     まあ確かに中年のオジサンの割にはきれいかもね


(私)    ・・・・中年のオジサン???


(友)  草刈正雄でしょ?あの人、年上ちがうの?私たちより



爆笑


彼女、ずっと草刈正雄さんのことと思って話を聞いていたようです

どうりで、反応が悪いと思った^^

草刈正雄さんは素敵な方だと思うけど
さすがにヌードは観たくないかも(笑)



で、その後民代さんの写真を観た友人も
そのアンビリーバボーな姿にいたく感動しておりました

それ以来、二人してエクササイズに気合いが入っています
前述のとおり、お互い週1~2回ののんびりペースで
草刈民代さんの鍛えようとは雲泥の差ですが

首や肩付近の筋肉を鍛えるのは
頭皮マッサージとともに顔のたるみ予防にもいいそうですよ

さあ、皆さんもご一緒に

めざせ、草刈民代!
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by konekohaku | 2010-06-20 18:46 | 生活  

鍛えましょう



いつも配達をお願いしている花屋さんが
今年もまたたくさんの芍薬を持ってきて下さいました
去年はこちらとか こちら とかこちらとか


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芍薬に合わせて
庭に植わっている植物を適当に突っ込んだのが
↓の写真

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今日はちょっと美に関する話も

先日母とお芝居を観に出かけた時のこと

その日電車が混んでいて
母と私、二人優先座席の前で
吊革を持って立っていたんです

私は兄と歳が離れているので
母もそれなりに高齢で

普通は優先座席の前であの年齢の人が立っていたら
座っている人はたいてい席を譲るもんだと思うのですが

その日は
どなたも席を立とうとはしませんでした
(座っている方の中にご高齢は一人もおらず)


母と顔を見合わせて苦笑いしたのですが
その時
はは~んと思いました

マナーがなっていないとか
お年寄りをいたわる気持ちがないとか

そういうことではなく

そもそも母が80近くの老人に見えないのではないか?って



母は今でも週に3回ダンスのレッスンを受け
姿勢がとてもいいのです
(背筋を鍛えているので
椅子に座っても背もたれに寄りかかることもない@@!)


それに髪がふさふさ

ケミカルな毛染めは髪と頭皮を傷めるからと言って
ヘナを使用しているサロンで染めてもらっているそうです

ですからして
ツヤッツヤのふっさふさ


さすがに顔には皺があります

あれやこれやとクリームを塗りたくっているのが
肌の老化の原因だと言っているのですが
化粧品会社のいいカモになっているようで
私の言うことは聞いてくれません



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若かりし頃の母
美しくあることに今も情熱を注いでいるのは立派








常々感じていることですが
そして以前もどこかで書いたように記憶しますが

若く見えるコツは
顔の皺、たるみよりも

姿勢と髪!

母はたぶん世間の人の目には60代に
映るでしょうね



で、私

数年前からジムに通っています
ええ加減かつ適当な性格なので
最近は週に1~2回しか行っておりません
こんなんで効果あるんかぃ~?と思いつつも
上半身を鍛えることに重点を置いてエクササイズしておりました


そうしたら

意外や意外

今年ノースリーブを着てみたら

二の腕が引き締まっているではありませんか!!!


ひやっほーい^^!


(中年のおばはんの言うことですから
ボヨンボヨンがちょっとマシになったくらいとご想像ください)


胴のあたりも少し割れつつ???
(下腹は相変わらずボヨヨン)


やったぜィ!

こうなると
面白くなって
職場でも
家で寝転んでても
腹筋を鍛えておりますー(←お調子者)


めざせ、マドンナ、めざせ、実母!



この話には続きがありますが
長くなりますので

また次回



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by konekohaku | 2010-06-19 19:18 | 生活  

PAC 第35回定期演奏会



兵庫芸術文化センター管弦楽団 の定期公演へ行ってまいりました


リンク先にもあるように
兵庫芸術文化センター管弦楽団、略してPAC(Hyogo Performing Arts Center Orchestra)は
阪神淡路大震災から10年後、
壊滅的な被害を受けたこの地で
文化復興のシンボルとして建設された兵庫県立芸術文化センターの
専属オーケストラとして設立されました

佐渡裕芸術監督の指導の下
世界各地で行われるオーディションにおいて才能ある若者を集め
高名な指揮者・ソリストとの共演や舞台経験を通じ
プロとして世界に通用する音楽家を育てるという
アカデミックなコンセプトを持ち合わせた
非常にユニークなオケであります

発展途上にありますので
一流オケの実力には及びませんが
経営面のみならず
団員の音楽的成長に
聴衆の存在というものが不可欠で
クラシックを楽しむために足を運ぶ聴衆と
聴いてもらうことによって実力を伸ばしていくオケとの
持ちつ持たれつの良好な関係が
より顕著に保たれている楽団なのではないかと思います



*******************



ちょっと前に「オーケストラ!」という映画を見ました

何年もプロとしての演奏活動から遠ざかっている上に
リハもしないでぶっつけ本番で演奏会に臨む団員たち
(ヤマ場の曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲)

チューニングの時から目(耳?)も当てられないような
酷い状態だったにもかかわらず
ソリストのヴァイオリンが入るや否や
その音に呼応するかのように
あり得ないほど
オケが美しく鳴り始めます

それには訳があって
ーネタばれになるので詳しいことはここでは省略したしますがー
ある共通の記憶に纏わる絆により
指揮者、団員、ソリスト
すべての人の気持ちが
一瞬のうちに調和したことにあります

過去の哀しい歴史との対極にある
人々の精神的調和を
音楽という手段を使って表現するという
なんとも感動的な映像でありました

実際の音がどうであったかは別として
あのホールでその演奏を聴いていた人々には
映画で表現されていたとおりの美しいハーモニーが
心に響いたのではないでしょうか

紛れもなくあの演奏会は
支える者、演奏する者、聴く者の心が一つになった
「いい演奏会」であったでしょうし
社会という大きな枠の中で生きる人々の
目指すべき姿を象徴していたのかもしれません




*******************



PACの定期演奏会もまた
私はいつも「いい演奏会」であると感じています

実際、その時の出来不出来にかかわらず
観客の多くの方が満足し
何かしら熱いものを感じつつ
会場を後にされているように思います

演奏後「よく頑張った!」と言わんばかりに
満面の笑みで団員を讃える指揮者
それを受け満足気な表情の楽団員
そして惜しみなく拍手を送る観客の姿

ホール全体を包む温かい空気が私は好きです



今回のプログラムは

ショスタコーヴィチ 交響曲第9番

バルトーク 管弦楽のための協奏曲

アンコール:

シベリウス 付帯音楽『クオレマ』より“鶴のいる情景”

指揮はオッコ・カムさんでした



新コンミスの舞台出入りの際の
まだ慣れていない様子が初々しく微笑ましい
軽やかで瑞々しい印象の演奏会でした
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by konekohaku | 2010-06-13 19:56 | music  

告白


「告白」

と聞いて一番にアウグスティヌスを連想する私(←哲学科)は
相当ピントのずれた人間なんだと思う

友人から映画の「告白」を観に行こうと誘われて
慌てて本屋で平積みされている湊かなえさんの文庫本を手にとった
(今頃?ってツッコミはなし)

基本的に告白本って
「家政婦は見た!」の市原悦子さんじゃないけれど
人の心をのぞき見しているようで
やっぱり面白い


先に本を読んだのがよかったのか悪かったのか

映画「告白」では
私が頭で思い描いていた人物像とのギャップにしばし戸惑う


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役者がどうこうというより

一番驚いたのは
中学1年生って
見た目こんなに子どもなんだということ

そりゃそうだ
ついこの前まで小学生だったんだから


もし

私の大切な人が

これくらいの齢の子に殺められることがあったら

その時
その子に対して

憎しみとか復讐心って湧くんだろうか?

加害者です、と対面させられて
そこにあどけない表情の
幼い子どもが現れた時

どうして?何故?という疑問や衝撃と共に

重い命や
ひとつひとつ大切に積み重ねてきた日常や
やわらかなやさしさに包まれた未来を

その価値や意味をてんで理解していないであろう
あらゆる意味で未熟な少年(または少女)によって
いとも簡単に奪われたことへの

無念さしか残らないのではないだろうか?

スクリーンに映し出される無機質にも感じる世界を前に

そんな事を考えた

でもこういう話を
安易に頭で想像するもんでもないだろう

実際その身に降りかかり
この世の地獄を見た人でなければ
簡単に語っちゃいけないんだろう思う
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by konekohaku | 2010-06-11 07:46 | movie・theater