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CHICAGO NY 2013 春 ~8


今回最後の観劇はChicago


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Velma Kelly
・・・Donna Marie Asbury
Roxie Hart
・・・Paige Davis
Amos Hart
・・・Raymond Bokhour
Matron"Mama"Morton
・・・Christine Pedi
Billy Flynn
・・・Adam Pascal
Mary Sunshine
・・・R.Lowe

@Ambassador Theatre


同行のお友達が一度観てみたいと言われていたのと
悪徳弁護士役にAdam Pascalが配役されたとの情報を受け
怖いもの見たさで(笑)
実に10年ぶりくらいにChicagoを観ることにしました


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主役のヴェルマ・ケリーはアンダーでしたがなかなかよかった
ロキシーハートのPaige Davisもめちゃキュートでした
エイモスも頼りなげでぽわわんとしていて〇、この日一番ウケていました

ママ・モートンはPlaybillの写真でみると顔のほっそりした人だったので
私「おかしいなぁ、普通は太った人が演るはずなのに」
友人「意外と太ってるのかもしれないですよ」
開演を待ちながらそんな会話を交わしていました

で、モートン役のChristine Pediが舞台に出てきた途端、
思わずブッと吹き出した私たち
顔は面長なのに首から下が超ド級の太りっぷり


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アダムパスカルは予想通り、キャラじゃなく
彼がレントでロジャーを演じている時の、
屈折感や行き場のない怒りを秘めた
心の叫びのような歌を聞いたことがある人は
僕に必要なのは愛~(本当はお金と思っている)と
口笛を吹きながらへらへら歌っている彼の姿を見て
悲しくなるかもしれません
私はなりました(笑)
おまけにアダムがスーツを着ると
デーブスペクターによく似ているんだな、これが


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ああ、カッコいいはずのアダムが~(涙)
腹話術を交えて歌う場面もロキシー人形とビリー・フリンの
歌い分けがそう明確ではなく、
カーテンコールでも彼に対して観客は冷やかでした

全体的に
笑いどころですべった箇所もありましたし
まあまあのカンパニーといったところでしょうか?
ダンスはとてもよかったです


席は最前列、ちょっと近すぎて観にくい感じがしましたが
久々にFred Ebb & John Kander & Bob Fosseの
粋な世界を堪能できました

Ladies and Gentlemen,
you are about to see a story of
murder, greed, corruption, violence, exploitation, adultery, and treachery
- all those things we all hold near and dear to our hearts.
Thank you.

私はこのセリフで始まる、
悪い奴らばっかり出てくるこの話が
居心地がよくて(え?)大好きなんですよ
(善良なのは愚鈍なエイモスだけ)
偉人、人格者の説教くさい話より
よっぽど面白いと思いませんか?


これにて2013年春NY旅行の観劇記はおしまいです
もっと観たかった~!



(×ロジャー→〇アダム 訂正しました)
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by konekohaku | 2013-05-26 19:37 | NY  

JEKYLL & HYDE THE MUSICAL NY 2013 春~7



6本目に観たのはJekyll & Hide The Musical
1997年度トニー賞に多くの部門でノミネートされた、
同名ミュージカルのリバイバル版です


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Henry Jekyll/Edward Hyde
・・・Constantine Maroulis
Lucy Harris
・・・Deborah Cox
Emma Carew
・・・Teal Wicks
Sir Danvers Carew
・・・Richard White
John Utterson
・・・Laird Mackintosh
The Bishop of Basingstoke/Spider
・・・David Benoit

@Marquis Theatre



オリジナル版でさえ(DVD鑑賞)
昔々原作の「ジキル博士とハイド氏」を読んだ時に肌で感じた、
ロンドンの夜の闇やら話の不気味さが
随分とカラっと明るくなった印象だなと思ったけれども
今回の演出はそれをさらに上回るど派手さで
劇場が大きかったことも災いしたでしょうか
作品の持つ密室性、閉鎖性といった部分が影を潜め、
華やかなショーを観ているような感じでした
その分ロマンスは強調されていたように思いますが。。。



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二面性は多かれ少なからあらゆる人間に内在しているものですが
この作品の面白さは(or怖さは)、
ハイド氏(悪)の部分だけがジキルから分離して発現してしまい、
ジキル氏がそれを制御できなくなってしまったこと
今回のリバイバル版ではその部分もぼやけてしまったように感じました

例えばジキル氏とハイド氏の確執を表現した有名なシーン
これまでオリジナルバージョンでは一人の役者が二人を演じ分けていました
オーソドックスな手法ながら一人の人間が別の人格へ変貌する
恐ろしさがよく出ています


オリジナル版Confrontation





ところがリバイバル版では役者はジキル氏だけを生で演じ
ハイド氏の部分は映像によって表現されました
確かに迫力はあるのですが、これによってこの確執が
単なる自分の内なる邪悪な部分または幻影との葛藤に見えてしまって
制御不能なハイド氏が一人の人間の中に同時に存在していること
に対する恐怖が半減してしまいました


リバイバル版Confrontation




ジキル/ハイドを演じたConstantine Maroulisにとっても
役者の一番の見せ場を奪われて残念だったのでは?

Constantine Maroulisはカッコ良すぎるのが難点なくらいで
その声を聴いたとたん、あまりの歌の巧さに心底びっくりしました
調子が上がってくるとロック調になるのは、あわわ、でしたが
静かに歌うときの声色が私好みでねぇ

これまでその濃い顔立ちのせいで苦手だと勝手に思い込んでいましたが
生で見ると姿や雰囲気がベラボーに素敵で、ファンになってしまいました♡


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    写真を撮らせて、というとポーズを取ってくれました ええ人やぁ



薄幸で、観客の涙を誘う役どころのはずのLucyを演じたDeborah Coxは
元気ハツラツで、決して男を"待つ"受身なタイプには見えなかったなぁ
迫力ある歌いっぷりでしたが、今回はそれが返って裏目に出たのでは? 

ジキル氏の婚約者エマ役を演じたTeal Wicksは
静かでありながらも動じることのないジキル氏への愛を
気品を持って演じていてとてもよかったです◎



This is the moment by Constantine Maroulis




チケットがさっぱり売れず早々とクローズしてしまった本作品
もちろんトニー賞をかすることもなく
"This was not the moment" と書かれていたとか(笑→溜息)

ラストシーンは思わず涙してしまうほど
素敵な作品なんですけどねぇ


(この作品のオリジナルHenry Jekyll/Edward Hydeは今回観たスパイダーマンで
グリーンゴブリンを演じていたRobert Cuccioliさんです)
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by konekohaku | 2013-05-25 18:52 | NY  

MOTOWN THE MUSICAL NY 2013 春 ~6



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5本目はこちらも新作 Motown The Musical

Berry Gordy
・・・Brandon Victor dixon
Diana Ross
・・・Valsia Lekae
Smokey Robinson
・・・Charl Brown
Marvin Gaye
・・・Bryan Terrell Clark
Young Berry/Stevie/Michael
・・・Jibreel Mawry

@Lunt-Fontanne Theatre


ベリー・ゴーディ・Jrによって設立された、
デトロイト発祥のレコードレーベル、Motown
レーベルの発展の軌跡と彼の半生を綴ったこの作品の脚本は
ゴーディ自身の手によるものです


どおりで

・・・本が、もひとつです



ダイアナロス、ジャクソンファイブ、スティービーワンダーなどの
物まねショーと思えば楽しめますが(失礼すぎる?)
「ドリームガールズ」みたいな重量感を期待すると肩透かしを食らいます

しかし!
出演者の皆さんの巧さったら半端ない
白人やアジア人には到底真似のできないレベルで
わかっていたけれど驚きの連続でした
声量もリズミカルな身体能力も



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子ども時代のマイケルジャクソン/スティービーワンダー/ベリーゴーディには
カリスマ性を持つ子役を、と一般募集したのだそうです
(フツウノオーディショントドウチガウンダロウカ?)
私が観たJibreel Mawry君、
声も少年マイケルにとってもよく似ていて可愛らしかった(拍手)

観客は私の予想に反してほとんどが白人
ダイアナ・ロスに扮したValsia Lekaeさんが
客席降りして観客と一緒に歌うのですが
日本ではそう知られていない曲でも
皆さん、完璧に歌っておられました

ブラックミュージックをそれなりに聴いて育ったつもりだったけど
私が知っている曲なんて猫で例えると片耳くらいの量なんやろうなーと
お隣の席の人と手を繋いで合唱する場面で、
歌を知らない自分がちょっと場違いなようにも感じてしまいました




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     マグノリアベーカリーでは期間限定?motownのカップケーキが



チケットは今も完売状態で入手困難
私も今回の観劇で最高額の260ドル(超)を支払いました
ちょっともったいなかったかなー
大人気と聞いて慌ててチケを押さえましたが
制作スタッフはちゃんと調べておけばよかったです



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でも実際のところ、
ケーキと一緒で、咀嚼してみるまでは
美味しいかどうかなんてわかりませんもんねー
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by konekohaku | 2013-05-20 22:46 | NY  

ONCE NY 2013 春 ~5


4本目
昨年末の渡米時にも観たOnce



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どうして今回また観ようと思ったかというと
前にも書きましたが
この作品ではお芝居が始まる前に(幕間も)
舞台のセットの一部となっているバーのカウンターで
実際にアルコールを販売し
お酒の入ったグラス(ただのコップですが)を片手に
出演者による演奏を舞台上で楽しめるようになっています

前回、どうしても舞台に上がるのが嫌といって
岩のように動かなかった外人嫌いな若い娘(愛娘です)と一緒だったので
観客が間近で迫力あるセッションを楽しんでいる様子を
客席から羨ましげに眺めているに留まったのでした

今回はお酒が好きなお友達と一緒に観るので
そんな残念な記憶を払拭できる!
これがこの作品を選んだ一番の理由でした(え?)

劇場に入って席を確認し、早速舞台の上へgo!
しかしバーカウンターまで行って、はたと思いました

今お酒を飲んだら爆睡してしまう

渡米3日目の夜というものの、13時間時差のあるNYで
私の体内時計はめちゃっくちゃ
いつでもどこでも眠れる用意は整っていました

それに以前は内外問わず、どんな作品であろうと
確たる集中力を持って決して寝落ちすることはなかったのに
最近どういうわけか(老化?またはやる気のなさ?)
良作であろうと駄作であろうと
瞬間的にコクンっとやってしまうことがあるんですわ

というわけで
一瞬戸惑った末、
出演者の演奏のようにリズムよく客を捌くバーのお兄さんに
私は勇気を出してこう言いました

うぉーたー、ぷり~ず

へっ、水だってよ、
そんな内なる声も顔に出さず
お兄さんはにこやかにペットボトルを渡してくれました
値段は5ドル、高~っ

それでも私はノリノリで
水をごくごく飲みながら
出演者が奏でるアイリッシュ音楽に身を任せていました
周りを見回すと、水を飲んでいるのは私と子どもだけ(きぇーっ)

そして途中から、新Guy役のArthur Darvillさん登場
私たちの渡米直前にオリジナルキャストのSteve Kazeeさんが降板との
ニュースが飛び込んできて、
看板役者のSteveさんが降りるとは、痛いな。。
と実は落胆して全く期待していなかったのですが、

舞台袖のドアを開け
俯き加減に中央に歩み寄ってくるArthur Darvillさんの姿を一目見て、
そしてその後、セッションに加わりながらも彼が全身をもって醸し出す、
まるで一人だけ別空間にいるような
静かで美しい孤独感丸出しのオーラを感じて、
ペットボトルを握りしめながらこう思ったのでした 

かっ、かっ、かっこええ~、彼、ええんでない?



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実際、Arthur DarvillさんのGuyは本当によかったです
繊細で、寂しげで、まっすぐで

彼の世界に突然飛び込んできたGirlとの心の触れあいで
少しずつ、少しずつ身を固めていた鎧が溶け
それまで受けた心の傷の溝が埋まっていく過程が
とてもよく伝わってきました

個人的にはSteve Kazeeさんより好き
さすがRADA(The Royal Academy of Dramatic Art)出身、
演技も歌もウマーでした

新girlも性格的な心根のよさがよく出てて(←ここ重要やと思うんです)
前観たgirlよりずっと好感が持てました
ピュアな感じがとても良かったです

結局お水にしたにも関わらず
時々寝落ちしてしまったのですが(えええーっ)
大満足の新キャストでした
皆スタオベで彼らを称えていましたよ


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How often do you find the right person?

題名のOnceはこの問いに対する答えです
私はねぇ・・・



CAST:

Guy
・・・Arthur Darvill
Girl
・・・Joanna Christie
Eamon
・・・David Abeles
Da
・・・David Patrick Kelly
Baruska
・・・Anne L. Nathan
Svec
・・・Lucas Papaelias
Bank Manager
・・・Andy Taylor
Billy
・・・Paul Whitty

@Bernard B.Jacobs Theater


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by konekohaku | 2013-05-19 22:22 | NY  

KINKIY BOOTS NY 2013 春 ~4


もうひとつの、絶対に観たかった作品はKinky Boots


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Charlie Price
・・Stark Sands
Lola
・・Billy Porter
Lauren
・・Annaleigh Ashford
Nicola
・・Celina Carvajal
Don
・・Daniel Stewart Sherman
George
・・Marcus Neville

@Al Hirschfeld Theatre




この春オープンしたての新作ミュージカル

あまり情報もなかったのですが
前に映画版を観たことがあり
靴メーカーの再建の話で面白かった、という記憶から
(覚えていたのはこれだけ、素晴らしい記憶力!)
これいいかもなぁ~と舞台版の情報を調べてみたところ
なんとなんと
Book by Harvey Fierstein
となっているではないですか!

ハーヴェイ・ファイアスタイン・・
ラ・カージュ・オ・フォールの脚本家
ヘア・スプレーのエドナ役
声優としても有名な人です

ファイアスタインの作品?ええやんかー
(彼自身ゲイをカミングアウトしており、こういう作品を書かせたら
心理描写においてハズレがないと思った)
おまけに音楽はシンディー・ローパー、
そりゃ観るしかないっしょっ!

復習・予習を兼ねて
すぐさま映画版のDVDを取り寄せることに

ケース裏のあらすじを読んでストーリーを思い出しました
そう、そう、こんな話やった

「突然の父親の死で、伝統ある家業の靴工場を継ぐことになったチャーリー。
経営回復を目指すものの、優柔不断なチャーリーは八方塞りに。
そこに現れたのが、美のカリスマ、ドラッグ・クイーンのローラだった!
ふたりは、ドラッグ・クイーン御用達のSEXYブーツで工場の建て直しに挑む。
冷たい反応を示す保守的な工場の熟練職人たちを相手に
チャーリーとローラの大奮闘が始まった!
前途多難な二人三脚、果たして二人は立ちふさがる数々の壁を
乗り越えられるのか?」

笑いあり、涙あり、ロマンスあり、友情あり、親子愛あり、
人権問題も、最後に見せ場も、ちゃんとあり

BWの舞台にぴったりです
この時点で間違いなく、多少制作サイドがヘマしてもそこそこは、
いい作品になるだろうと確信しました
プレビュー公演の評判も上々でしたしね



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で、舞台ですが
全体的に落ち着いた感じの映画版を格段パワーアップさせ
ラストシーンも映画以上にニクイ作り、
出演者から勢いと迫力がガンガンと客席にまで押し寄せる、
全くもって楽しい舞台でした!

シンディーローパーの音楽も非常によくて観客もノリノリ
ドラッグクイーンたちが意気揚々と踊るシーンは圧巻です



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出演者も、主役の2人はもちろん
2人を取り囲む工場の人たち、
恋人となるローレン役のアナリー・アシュフォード
(ウィキッドやリガリーブロンドで有名)もすごくよかった!

舞台化、大成功ですね
ああ、ほんまおもしろかったわ~


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                                      ステージドア




ビリーエリオットやヘア・スプレーの香りもそこはかとなく感じられます・・・
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by konekohaku | 2013-05-17 07:02 | NY  

PIPPIN NY 2013 春 ~3



今回、これだけは絶対に観ようと思っていた2作品のうちのひとつ、PIPPIN
ボブフォッシーの演出・振付でもって1973年のトニー賞5部門を受賞した、
有名な作品のリバイバルです



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                             Patina Miller


CAST:

Leading Player
・・Patina Miller
Fastrada
・・Charlotte d'Amboise
Berthe
・・Andra Martin
Lewis
・・Erik Altemus
Charles
・・Terrence Mann
Pippin
・・Matthew James Thomas 

@The Music Box theater


私がPIPPINのことを知ったのは大学生時代
「キャリー」や「ビッグウエンズディ」などで当時人気のあった
William Kattがピピン役でBWの舞台に立つということで
ちょっと話題になっていました
小学生の頃からフォッシー作品が好きだった私は
当時出来る範囲での資料を取り寄せてはPIPPINについて調べたものでした

それから数十年後、ご贔屓のパフォーマー、kenちゃんが
ミュージカル「Fosse」でPIPPINのダンスを踊ったこともあり
編みかけのレースに刺さったまま放置した金色のかぎ針のように
ずっと心のどこかに引っ掛かっていたこの作品、
ようやく最高のパフォーマーたちによる演技で
生舞台を観ることができました


今回はフォッシー版ではなく
Diane Paulusよるサーカスの要素を取り入れたアクロバティックな新演出
PVを観たときは正直旧版とのあまりの違いにむむむ・・・だったのですが
これが実際観てみるとなかなかよかったんですわ

振付に関してはこう記されています
Choreography by Chet Walker in the style of Bob Fosse







演出も素晴らしいけれど
さらに私の心を強く捉えたのは出演者たち


特にLeading Player (狂言回し)のPatina Millerは
有名なBen Vereenのあたり役だけに
あまり期待せずに観たのですが
素晴らしすぎて鳥肌が

今回の観劇旅行でのマイベストパフォーマー
彼女の声、動き、すべてに陶酔してしまいました

ピピンの祖母Berthe役のAndrea Martinも存在感のある歌と演技で
観客の心を鷲掴みにしていました、いやもうあっぱれ
ああいうおばあさんになりたいもんだね

ピピンの父Charles役のTerrence Mannも
継母Fastrada役のCharlotte d'amboiseもコミカルな演技がよかった!
(Charlotte d'amboiseはコーラスラインのキャシー役の時よりもいいと思った)

ピピン役のMatthew James Thomasは存在に透明感があってよかったけど
ちょっと弱かったかなぁ~
周りが凄すぎてかすんでました



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PIPPINが人生においてsomething importantなものを探し求めるというこのお話
数十年の時を経て辿り着いた舞台もまた
私にとってsomething importantなのだと
そんな幸せな思いに耽りながらの観劇でした


(モルモンのsomething incredibleはここからきてたのか!)
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by konekohaku | 2013-05-14 21:17 | NY  

SPIDER-MAN  NY 2013春 ~2



時差の関係で昼夜が逆転するNYでの初日の夜は
気軽に楽しめそうなSPIDER-MAN TURN OFF THE DARK
をチョイスしました


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cast:

Peter Parker/Spider-Man
・・Reeve Carney
Mary Jane Watson
・・Rebecca Faulkenberry
Arachne
・・Christina DeCicco
Norman Osborn/Green Goblin
・・Rovert Cuccioli



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                   foxwoods theater 



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BW史上最高額となる6500万ドル(約52億円)の制作費をかけたこの作品、
音楽はU2のBonoとThe Edge、
舞台美術は背景も備品も(デスクとか電話とかも)アニメ仕様



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                                   The New York Times から




衣装は日本が誇る石岡瑛子さん担当
スパイダーマンのコスチュームをめぐるドキュメント(追悼番組だったかも?)を
観たことがあるので感慨もひとしお


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同行の友人の「いいらしいですよ」という一声で
私たちが押さえたのは2階のフライング・サークルエリアの最前列でした
ワイヤーアクションがちょうどいい高さで観ることのできる席なのかな?
といったくらいの認識で行ってみたらなんのなんの


空飛ぶスパイダーマンが
そっちへ行くよ、と言わんばかりに私たちを指さしたかと思ったら
目の前に着地!

ガードマンに付き添われスパイダーマンがこっそり後ろからやってきて
イエイ!と愛想を振りまいたとたん
私たちの席の横の台からフライング!


テンションあがりまくりで眠気がぶっとびましたわ



終盤には2本のワイヤーの中を反対方向から来た別の2本のワイヤーが
通過するという演出があり、
迫力があったけれども、オープン当初の事故が頭をよぎりちょっとひやひや



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                                    The New York Times から




主役のPerter Parker (spiderman)を演じたのはReeve Carney君
歌えるしアクションできるし
よかったわ~

カーテンコールの時、粋な登場の仕方でまたまたテンションが上がりました



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                            Reeve Carney君、かわいいっ




話は単純なれど見どころ満載
観てよかった
ホント楽しい作品でした




     
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by konekohaku | 2013-05-13 23:35 | NY  

NY 2013春 ~1


お友達に誘って頂いてNYに行ってきました


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                    ハーレム地区で



滞在中観たミュージカルは7本
ぼちぼち感想を書いていきます
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by konekohaku | 2013-05-07 23:02 | NY  

修理 2


液晶パネルを自分で交換しようと思いつき
次のような手順で実践に移しました



ど素人の私に技術的に交換が可能かどうかを調べてみる


ネットを検索していたところ
次の動画を発見



ウチの猫にでもできそうなくらい(?)簡単で
これなら自分で交換できそうです




交換用の液晶パネルが手に入るかどうかを調べてみる


前述のとおり、私のパソコンの液晶画面サイズは
一般的なものではなかったので
ノートPCの型番で検索しても
該当の液晶パネルはヒットしませんでした

そこで、とある修理やパーツ販売が専門のお店に
直接メールで入手可能かどうか問い合わせてみました

すると今店頭にはないけれども取り寄せできるとのこと

詳細な液晶パネル型番や表面のツヤの有無、
価格、支払、受け渡し方法に関してなど
数回にわたるメールのやりとりを経て
商品の取り寄せを依頼

お店の評価を調べ
信頼おけると判断したのでカードで前払いし、
商品の到着を待ちました



交換してみる


注文から約1週間ほどで丁寧に梱包された液晶パネルが到着しました
動画で見た手順のとおり
外枠を取り、割れた液晶パネルをケーブルから外し
新しい液晶パネルを繋いでみました
枠を元通りにして
電源を入れたところ
見事にPCが蘇っていることを確認しました


(かかった費用 液晶パネル代送料込で¥29,800)





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愛着のあるPCが元通りになりました

ハクが噛んで割れた角(!)
使い込みすぎて文字の薄れかけたキーボード

なにもかもが懐かしく感じました

嬉しくて嬉しくて
さっそく馴染みのサイトにアクセスしたり
メールをチェックしたりしてみました


しばらく触っていると
意外なことに私は気が付きました


たった1ヶ月ほどの間に
あんなに不満を漏らしていた新PC(viao)とwindows8に
私は知らず知らずの間に順応していて
今度は旧PCに戸惑いを感じていたのです
一旦windows8に慣れてしまうと
7は古臭い感じすらしました

適応力は人間にとって非常に大切な能力ですが
わずかな間に愛着のあった物にすら
違和感を持つ自分がすこし哀しくもありました




旧PCが復活したらvaioは主人にあげることになっていました
主人の自宅用のノートPCは(仕事用とは分けている)
私の旧PCよりさらに古く、動作が遅かったからです


はい、どうぞ


約束通り
私はvaioを主人に渡しました


おお、ありがと、ありがと


vaioは
今度は新しいオモチャを手にしたように興味津々の様子の
私の夫と向き合っていました


さようなら、
新しい主に大事にしてもらうんだよ


私は少し寂しさを覚えながら
白い背中に向かって
心の中でそうつぶやいたのでした



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手前が取り外した液晶パネル、傷が入っています  真ん中が蘇ったPC 奥の白いのがお役御免になったvaio君です
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by konekohaku | 2013-05-06 14:18